塾の初心を忘れない
日本の教育を陰で支え続ける「塾」という存在という記事を見ました。
受験カテゴリ-は違えど、塾という業界に身を置くものとして、心強い内容でした。
特に「塾が「不安」「不満」などの「不」を引き受けてきた」のくだりは、
ちょっと感動しました。
京都コムニタスは、大学院受験や編入受験を専門に手がけますが、
塾としての理念は明確に持ち続けており、ここで記されることと
矛盾はありません。
教師の国家資格化の提言がありましたが、
こちら
実際にそうなるかどうかはともかく、制度の変化が生じると、
必ず混乱も生じます。副産物も生じます。
塾は、常にその混乱の穴を埋める装置として機能してきました。
法科大学院ができた時も、多くの予備校が対応しましたし、
臨床心理士ができたときも同様でした。
本来、どちらかというと日陰の存在で、あまり表に出ることはないのですが、
(大学受験予備校は力を強めすぎたと私は思っていますが)
常に、受験をする人々の不安や不満に寄り添い、その要望に
応え続けていくことは、塾としての責務であろうかと思います。
大学院受験や編入受験専門の塾は、まだそれほど浸透しておらず、
これからの分野ですが、少子化もあって、今は社会人になってからの
再教育や、キャリアアップが一般化しつつあります。
それに加えて、教師の国家資格化、公認心理師などの新しい国家資格の
創設など、めまぐるしく制度がかわる社会状況もあります。
京都コムニタスはこういった社会の変化に適応しつつ、塾としての理念を
崩さず、微力ではありますが、大人の教育に貢献していきたいと考えています。
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