合格速報ー看護大3年次編入 金沢大学
神戸市看護大学の3年次編入で合格者が出ました。
この方は、保健師になることを希望して、編入を志しました。
この頃は、大卒者全員が保健師や助産師になれるわけではありません。
学内で選抜されなければなりません。だから、勉強量はかなりのものになります。
また、次年度以降、保健師や助産師は大学院卒を用件とする資格に
シフトする学校も出ており、この流れは今後主流になっていくと思われます。
その意味で今年は一つの転換期です。
神戸市看護大学は2011年より、定員が大幅に減り、
こちらを参照。
かなり入りにくくなりました。問題形式も変わり、難しくなりました。
この生徒さんは、年明けくらいから入塾しましたが、現役の学生でもあり、
実習をこなしながらの受験勉強でした。受験直前は、実習先から2時間かけて
塾に面接対策で通いました。看護学の先生評では彼女は「猪突猛進型」
だそうで、口より先にまず行動に移します。受験前の一番忙しい時期に、
彼女の進みたい保健師に分野を調べるため、周辺の役所に調査をしました。
こういった手間を惜しまない性質は、これからも彼女の重要な局面で
役にたってくれることと思います。
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