憲法記念日
大晦日から元日、三が日と世の中は正月ムードになります。
昔は、親戚が集まって、お年玉をもらったり、
餅つき、凧揚げなんてのもあったように思うのですが、
最近はテレビ三昧なような気がします。
私も実家で元旦から三日までは駅伝観戦三昧に入り、
周囲のひんしゅくを買うことに慣れています。
しかし、どうも他の番組は見る気にはなれないのです。
テレビ離れが進んでいるそうですが、私は、はっきり言って
既存のテレビ番組はこの世から消えてなくなれと
思っています。見たいテレビの会社とだけ契約して
(新聞同様)、見たい番組だけ見ればいいわけで、
見たくもない宣伝や、芸のないアイドルや芸人?(のようなもの)
を強制的に見させられるのは、ありとあらゆる人にとって
不利益以外なにものでもないと思っています。
(今の日本でこんな発言をすると危険なのでしょうか)
普段はほぼテレビを見ないので、すっかり時代に
取り残されている目で見られるのですが、はっきり言って
テレビが時代を作っているという思い上がりも不快以外
何ものでもありません。
この数日で、一番目(鼻)についたのは、「お笑い芸人」
という人たちです。誰がつけたか、この「芸人」という名詞、
いつの間にか一般化していたようです。私はこの大晦日に
覚えました。(遅いのでしょうか?)いずれにしても
非常に漠然としたカテゴリーです。
(実家でこうつぶやいていると、一年ぶりに会った
兄が迷惑そうな顔をしていました)
彼らは笑いを取ることが仕事のようですが、大半は面白くないと
考えられているのではないかと思うのですが・・・
明らかに売れない「芸人」(らしき人)が、売れている
「芸人」風の人に抱き合わせでテレビに出ている姿は
視聴者にとっては迷惑ではないのでしょうか?少なくとも
私にはかなり苦痛でした。じゃあ見るなと
何度か突っ込まれましたが、確かに見なければ良いのかもしれません。
ただ、つまらんことにクレームを出す人はいくらでもいるのに
そのようなインチキ商品を見させられてクレームが
でないのが不思議でなりませんでした。
やはり、タダで強制的に見させられるという方式が
最も良くないのではないでしょうか。もしもこれが「商品」で
あるならば明らかに不良品です。商品なら明らかに
買わないと思います。笑うなら気持ちよく笑いたいものですが、
これが食べ物であれば、食事をしにいって、オーダーを取ると
こちらが要求していないものをタダと称して、本来食べようと
していたものに強制的に混ぜ合わされてしまうのと同じです。
そんな意味不明な食べ物、普通は誰も食べません。テレビでは
毎日毎日そんなものを食べさせられているわけです。
一日も早くやめて欲しいものです。
こんなこと考えること自体、年をとったのでしょうか・・・
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