メディアの顔
日増しに増えてくる死者、行方不明者数を見ると
暗澹たる気持ちになりますが、今必要なのは生きて
避難している人々への一刻も早い援助でしょう。
これからまた寒くなるようですので防寒具が早く届く
ことを願っています。といっても数十万人が避難している
状態ですので、すべてに行き渡るのはなかなか大変だと
いう問題も生じていると思います。
援助者は救いを求めている人の要望を具に読み取り、
それに応じる必要がありますが、これだけの規模になると
時間がかかってしまうこともあり得てしまいます。
ユニクロの柳井正会長が個人で10億円を寄付したという
ニュースを見ました。すごいなぁと感心しました。
特にコメントを出しているわけでもなく、個人の資産として
出したわけです。私には10億なんて死ぬまでかかっても
稼げないでしょうが、柳井氏の寄付は今後の寄付者の
先駆になることも考えて、このような大変な金額を
出されたのだと思います。金額の多少の問題ではなく、
後に続くことがむしろ大事なのだと思います。
多くを語らず、自分のできる最大限を惜しみなく
出せる。そんな人に続いていきましょう。
テレビで確たる勉強もせず、政府が悪いだの、あいつが
悪いだの言っているテレビメディアは是非反省して
馬鹿な発言は控えて、すべてが被災者のためになるような
情報を作ってだして欲しいと願います。
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