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新型コロナによって荒んだ心を取り戻そう ~人のことよりまず自分。人を恨んだって仕方がない~

2020年4月26日

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、不要不急の外出自粛が言われてますが
それでも街中には出歩いている人を多く見かけます。

どう見ても不要不急の様子で、のんびり過ごされてるように見えますが
緊急事態宣言や外出自粛要請が出ているからと言って
ロックダウンの都市封鎖命令が出てるわけでもないですし
そんな目くじら立てて捉えなくても良いのではないでしょうか?

確かに肺炎ですので亡くなる方は出てきますが
既存の感染症でも完全に防げるわけではありませんし
今回のこの新型コロナウイルスに関しては
私はインフルエンザと同じような捉え方で良いと思うんですね。
何も必要以上に恐れる必要はないのではないでしょうか?

まだ有効なワクチンや治療薬が開発されてないために
既存のインフルエンザと違ってどうしても不安に怯えて身構えてしまうかもしれませんが
それこそインフルのように蔓延状態が通常のように捉えてしまうと
特別恐れるようなウイルスではないと思うんですね。

インフルであろうと肺炎であろうと死ぬときは死ぬんです。
今回の新型コロナが特別恐ろしいのではありません。

ただワクチンや治療薬がないからここまで大ごとになってますけども
インフルのように逆に蔓延状態が普通になってしまえば
多くの人に抗体も出来るのでワクチンや治療薬の開発も加速するでしょうし
人の基礎免疫機能も高まるのではないでしょうか?

確かに今行われている対策や努力は引き続き取り組んでいく必要があると思いますが
何も必要以上に恐れて外出自粛を守らない人を目の敵にして精神的に疲れるくらいなら
これはインフルみたいなものなんだと捉え方を変えてみることで
そんなにいきり立つ必要はなくなるんじゃないかと思うんです。

本当に世界のこの混乱具合は何なのでしょうか?
いわばただのインフルですよ。
インフルだって人は死ぬわけです。
この新型コロナが特別なのではありません。

だからこそワクチンや治療薬の開発が待たれるわけですが
その程度のことで無闇やたらに動じないようにしたいものですね。

そんなことより今だから出来ることや今しておくことを見つけて
自分がやらなきゃいけないことに取り組んで行きましょう。
人のことよりまず自分ですよ。

そして推し進めてもらいたい対策として
抗体ができた人。
つまり抵抗力が身につき免疫力が備わった人に関しては
外出の自粛で活動を制限するのではなく(控えさせるのではなく)
もっとどんどん社会に出て活動してもらうべきなんですね。

でなければいつまでも経済が滞ってしまいます。

そのための検査を早急に実行し
社会機能の回復に向けて全力で動いていきましょう。
いつまでもウイルスに押されて負けてるわけにはいきません。

皆さんともに頑張って行きましょう。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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