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海江田博士プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

販売促進について考える―まだまだ手薄な地方企業における販売促進戦略事情―Ⅰ

海江田博士

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テーマ:販売促進戦略

「商売」というものを、最もシンプルに表現すれば
「商売或いはビジネスというのは、取り扱っている商品やサービスがそれを欲しいと思っている人に届いて、その対価(普通は金銭)を回収することである。」
ということになります。

ということは、まずこちら側に何らかの「商材」があって、その「商材」がそれを欲しいと思っている人即ち「市場」に届かなければなりません。
この欲しいと思っている人(市場)が勝手にこちらの「商材」を探してくれて、或いは指名して購入してくれればこんな楽なことはない、と言えるでしょう。

商売がいつもそうであればいいのになあ、と誰もが思うのでしょうが、普通はそうはいきません。
いつもいつも「市場」の方からこちらにアプローチしてくれるとは限らないのが商売といってもいいでしょう。
というより、むしろアプローチしてくれないことの方が多い、と思った方が無難です。 

そこで「商材」と「市場」をつなぐものとして「営業」が必要となります。
つまり、「商売」というのは
「人々が欲しくなるような良質な商品をそろえて、それをきちんとした営業で的確に売り込んでいくこと。」
ということになるのです。

つづく

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海江田博士
専門家

海江田博士(税理士)

税理士法人アリエス

税務相談はもちろんのこと、従来の税理士としての職務に留まらず経営者自身で革新できることを目指した支援を続けています。日本経済をしっかりと支えられる強い基盤を持った中小企業への第一歩のお手伝いをします。

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