Mybestpro Members
岸井謙児
臨床心理士
岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
うつ病は今や100人に3~7人が罹患すると言われている病気です。そして平成8年には43.3万人だったうつ病等の気分障害の総患者数は、平成20年には104.1万人と12年間で2.4倍に増加し、2014年、2017年には、111.6万人...
たまたま本屋で見つけた「答えのない道徳の問題 どう解く?」が面白い! こどもが純粋に発する問いかけは、大人となった私たちをハッとさせたり、タジタジとさせたり、う~~んとうならせたり、ニヤッとたじ...
ある日、突然売れない同人作家・横井くんのアパートに姿を見せた、独特の個性を持つ少女・斎藤さん。 彼女の話を聞けば聞くほど彼女の独特の特性に驚きながら、同時にどこか自分と同じ匂いを感じて、ごく自然...
最新ショートコラムを紹介します。これまでいろいろなテーマで、そのテーマに関する映画や小説、またはコミックなどを紹介してきました。あえて専門書は載せず、われわれの日常に身近な表現媒体を選んだのは専門...
東京オリンピック・パラリンピックを控え、これまでどちらかと言うと陰の存在であった「障碍とともに生きる」方々におそまきながら光が当てられてきました。これは日本だけでなく、かつてのロンドンオリンピッ...
これまで人の心模様を描いた映画・小説・コミックなどさまざまな作品について紹介してきました。今回は【家族関係をめぐる物語】として「様々な家族のあり方」「母と娘の確執」「父と娘の確執」についていくつか...
前回は子どもの世界を描いた映画を紹介しました。今回は青年期を描いたヒリヒリする映画の数々を紹介します。『青年は旅に出る』なんてちょっとクサいタイトルですが、実際青年期に当たる大学生と関わっている...
人のこころは広くて深いと言われますが、われわれカウンセラーといわれる立場でも、その様々な有り様をつぶさに経験したり、我がことのように実感できるわけではありません.「人を理解する」ということは「相手...
「僕はアメリカに生まれてきたかった。 日本では暗黙の了解とか,暗黙のルールとか言われるけど、自分はそういう人の気持ちを察するのが苦手で鈍い。だからちゃんと説明してほしい。なぜ自分にわかるように説明...
発達障害の青年たちとつきあっていると、青年期ならば当然ですが、女性との関わり方で悩んでいる青年がたくさんいることに気が付きます。一見、単独行動が目立ち、あまり人付き合いが得意でないのだろうと思って...
「親ー子の関係」は幼いころはそれこそ「子どもの命の絆」です。自分一人では生きていけない赤ちゃんは養育者から離れることはできません。ですから一体化して密着関係にならざるを得ません。しかし次第に成長し...
なぜ彼女たちは自分を傷つけるのか?手首や腕、あるいは太ももなどを傷つけることでしか自らの苦しみや生きづらさを表現できないやりきれなさ・・。ある時は自分を傷つけることで自分が生きていることを確認し...
理不尽で異常な暴力をふるい続ける親に、幼い子供が泣きながら謝っているのにも関わらず命を奪われる事件が続いています。このようなニュースを耳にし、子どもたちの写真を目にするたびに、本当に胸が締め付けら...
どうしてこんなに不幸な出来事が続くのだろう。実の親によって苦しめられ、痛めつけられ、そして命までも犠牲を強いられた子供たち。もちろんこれは親のしつけなどではない、これは犯罪だ。しかしこのように破...
最近「アンガーマネージメント」という言葉が普及していますが、そういう言葉が出てくること自体、世の中に怒りが蔓延している証拠なのかもしれません。もっとも怒りと言っても、義憤から私憤、虐待から犯罪まで...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
カウンセリング歴35年、経験と信頼のカウンセリングのプロ
岸井謙児プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します