自閉症の青年を草なぎ剛が演じたドラマ「僕の歩く道」
「カサンドラ症候群」ってお聞きになられたことありますか?
この言葉は最近よく書物やメディアで目にしますが、実は病気とか精神疾患の名称ではありません。あくまでもそういう状態を指した言葉なのです。ちなみに「カサンドラ」というのはある女性の名前です。
「え?そういう状態って、どういう状態のこと?」と言われそうですが、具体的には記事をお読みいただければわかりますが、簡単に言うと「発達障害(グレーゾーンも含め)傾向のあるパートナーをお持ちの女性・男性が陥りがちな苦悩」を示しています。それはやはりパートナーの発達障害特性からくるものなのですが、それを周囲に訴えてもなかなかわかってもらえません。
「パートナーとの関係に苦しみながら、それ関して周囲に打ち明けても自分の言うことをなかなかわかってもらえない」という二重の苦しみこそ「そういう状態」であり、それこそギリシャ神話のカサンドラがもしかして人類最初に抱えた悩みなのかもしれません。
そうそう遅れましたが、下のイラストの女性が「カサンドラ」さん、なかなかの美人ですね。
そんなカサンドラがなぜ苦しまなければいけなかったのか、そしてカサンドラ症候群と呼ばれる方々の苦しみはどういうものなのか、興味ある方は一度目を通してみて下さい。
こちらから読めますよ
⇒カサンドラ症候群とは?