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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム

マナーうんちく話1903《品を上げれば幸運の神様がほほ笑む!ではどうする?》

2019年12月12日

テーマ:マナーの心得

コラムカテゴリ:スクール・習い事

今年も残すところわずかとなりましたが、幸運に恵まれた人もいれば、運の神様と縁遠くなった人もいるでしょう。

「来年こそは良い年でありますように」と願う気持ちは誰しも同じです。

初日の出や初詣が毎年賑わうのもまさにこのためでしょう。
運気を呼びこむアイテムが多数売れるのもそうでしょう。

自分の力の及ばないところを神様にすがることは良いと思いますが、運気に恵まれる努力は大切にしたいものです。

色々と方法はあります。

例えば昔から運に恵まれるためには、「ん」の字がつく「なんきん」「にんじん」「きんかん」「れんこん」「だいこん」などを食べるといいといわれてきましたが、その名残は現在でも残っており、冬至の日には今でも「なんきん(かぼちゃ)」などを食べますね。

ちなみにマナーに携わるものとして、私は幸運の神様に好かれるにはまず《品格》を上げることをお勧めします。

ところで「運」とは一体全体なんだと思いますか?

日常でも「運」という言葉は耳にし、口にしますが、いつも漠然としているような気がします。

いろいろな解釈があると思いますが、先ず「周囲の人」が自分の味方になり助けてくれることが重要なポイントだと考えます。

しかし周囲や世間の人だけが味方になってくれるだけでは、まだ効果は薄いようです。

これに「神様」が味方に付いてくれることで鬼に金棒になるでしょう。

前のコラムで、品のいい人とは「周囲の人を喜ばせてあげる人」と書きましたが、素敵なマナーを身に付け、品を備えれば、周囲の人が喜び、それにつれて自分も喜ぶことになります。

こうなれば神様も喜んでくださり、品位も高まるという理屈です。

「最近何をやってもうまくいかない」と悩んでいる人も多いと思います。

「運」に見放されたとネガティブになる前に、自分に優しく、そして周囲の人にも優しく接してみて下さい。

「衣食足りて礼節を知る」という言葉がありますが、自分に優しくなれば自然に周りの人にも優しくなれるでしょう。

幸運を呼び寄せる秘訣はまさにここにあると思います。

では自分に優しくなるとはどういうことでしょうか?
身体を大切にしてください。
バランスの取れた栄養、質や量が伴う睡眠、適度な運動は大切です。

加えて自分の「気持ち」を大切にすることもお忘れなく・・・。

また人に優しくするとは、常に「思いやりの心」で接することです。

具体的に言えば「他者に不快感」を与えないことと、「好感」を与えることです。

常に楽しそうに生活し、周りの人にはできる範囲内で優しく、丁寧に接することを心がけ、令和最初の師走を過ごして下さいね。

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