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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話1103《「世界人権デー」と「思いやりの心」》

21世紀は「人権の世紀」です。

そして国際連合では、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めていますが、日本では12月4日から10日までが人権週間になっています。

世界中の全ての人の人権が尊重され、豊かで平和な社会の到来を願ってその名前が付けられましたが、残念ながら10年以上年経過した今でも、多種多様な人権侵害が私たちの身近なところで発生しています。

一例として、未来を明るく照らしてくれるはずの子どもたちが通う小学・中学校では、不登校・いじめ等が多発し、未来に暗雲が立ち込めております。

ひとえに大人のせいで、主体的な変容が必要です。
「子は親の背中を見て育つ」と言われます。

親の悪い点は直ちに子に伝播します。
しかし、大人が良いお手本を示せば、子どもも良くなります。

ところで、皆様は「人権」という言葉にどんな印象を受けますか?

また、「マナー」という響きに、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

いずれも「自分には縁がない」「なんだか堅苦しい」、あるいは「大切で必要なモノ」でしょうか?

人権とは、人間が生まれながらに持っている社会的権利で、誰にとっても最も身近で大切なものですが、それは「思いやりの心」で守られます。

勿論人権が、単なる思いやりの心のレベルになってはいけませんが、よりよい生活のためには思いやりの心はとても大切です。

そして、マナーとは、「思いやりの心」に他なりません。

従って「人権」と「マナー」は、互いに相手の気持ちを考え、行動することにおいては相通じるものがあります。

また、子どもの基本的人権が尊重される社会の実現を目指す上において、親や祖父母、教育に携わる人、地域住民等の大人の果たす役割はとても大切です。

全ての大人が、自他を尊重する基本的人権の意義や理念を正しく認識すると共に、素敵マナーを身に付け、子どもの良き模範になりたいものです。

未来をハッピーに彩り、全ての市民が明るく元気になるために、社会人として果たすべき役割を、マナーの視点で触れてみるのもお勧めです。

人権デーに寄せて、出来ることから思いやりの心を実行に移し、大人も子どもも、キラキラ輝いて頂きたいものです。

今年は「子育てに携わるお父さん・お母さん」を対象にした、「自分も輝き躾に役立つマナー」に関連する講演依頼が比較的多かった気がします。

はき物の脱ぎ方・揃え方、ご飯の食べ方、トイレでのマナー等が素敵に発揮できても、算数・数学・国語の成績は良くなりません。

でも、子どもが学校を卒業して、社会人になった時点で大きな差が出ます。
特に「思いやりの心」は社会人になって育まれるのではなく、幼いころから家庭で育まれるものです。

講演の時いつもお話しするのが、子どものマナー教育は今日・明日のことではなく、10年・20年の視点で捉えて下さいということです。

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平松幹夫

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