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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話949《孤独を上手に楽しむ上質のマナー②》

ゴールデンウイークに行楽に出かける相手がいなくても、バレンタインデーにチョコレートをあげる相手がいなくても、クリスマスイブや正月を一人で過ごしても、みじめに捉える必要は毛頭ありません。

それを暗いイメージでとらえず、むしろ楽しむことが大切です。

特に若い人にとって孤独は自分磨きの場でもあります。

「孤独を味わうことで人は 自分に厳しく 他人に優しくなれる いずれにせよ 人格が磨かれる」とドイツの哲学者ニーチェは述べています。

一人の時間を上手に付き合って下さい。
特に一人でも、食事は大切にして下さい。

一人だから、お茶漬けで済ますとか、カップラーメンで簡単に済ますのは甚だ感心しません。

一人だからこそ、自分の好きなモノを美味しく楽しんで下さい。
カップラーメンでも、お湯を注ぐだけでなく、ラーメンどんぶりに移し替えて、ネギや卵をトッピングするくらいの配慮が大切です。

こうすることにより、自分が磨かれていくわけです。
また、挨拶や感謝の言葉等、他人に対して基本的なマナーを素敵に発揮することも大切です。

孤独になっても孤立しないように、周囲との人間関係は大切にして下さい。
いつも「素敵な隣人」になれるよう努力して下さい。

無縁社会、孤独死などという言葉が生まれて久しくなりますが、高齢期を迎えたら皆同じ状況になるかもしれません。

だからこそ、皆で「助けいあいの精神」や「お互い様の精神」を発揮しながら、協力体制をとる必要が生じてくるわけです。

地域起こしにしても災害の復興にしても行政の力やお金は大切です。
でもその前に、地域住民同士の絆の力が大切だと思うわけです。

さらに、これだけ平均寿命が延び、高齢化が進展してくると、何時までも豊かさや便利さを追い求めるのではなく、自分を深める生き方と共に、自分をしっかり見つめることが大切だと考えます。

その潤滑油になるのがマナーです。

そういえば松尾芭蕉の俳句には、茶の湯と共に「わび」「さび」が感じられると言われます。

「わび」は質素な佇まい、「さび」は人気の無い静かな情景を意味しますが、共に「孤独」と相性が良いですね。

しかし、決して暗いイメージではありません。
孤独を楽しんでいます。

超高齢社会に向けて「お一人様予備軍」は益々増加します。
但し、未婚化、非婚化、高齢化は突然やって来るものではありません。

つまり、充分考え、それに備えることはできると言うことです。
これからの時代は、「孤独を楽しむスキル」が注目されそうですね。

この記事を書いたプロ

平松幹夫

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