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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム

マナーうんちく話916《好感の持たれる近所づきあいのマナー》

2015年3月19日

テーマ:日常生活におけるマナー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

引っ越しを無事終えて、ご近所への挨拶が済んだら、いよいよご近所づきあいが始まります。

最初から好感を持たれるか、トラブルになってしまうかでは雲泥の差です。
最初にトラブルになると、今までご縁が無かっただけに修復が大変です。
さらに、次のトラブルにもなりかねません。

そこで、好感の持たれる素敵なマナーを発揮したいものですね。
ポイントに触れておきます。

○先手必勝の挨拶
先ずは挨拶です。
明るく、元気良く!がポイントです。

挨拶は、されたらするのではなく、相手の存在に気が付いたら積極的にして下さい。
ちなみに、挨拶は「相手の存在に気がついた」及び「相手と仲良くやっていきたい」という意思表示です。

場合によっては会釈程度でもいいでしょう。
さらに、挨拶のあとに「前向きな一言」が加味されればなお結構です。
例えば「春めいてきましたね」「今日はいい天気になりましたね」等です。

○ゴミ出しの決め事は守る
殆ども町内では、ゴミに関するルール(決め事)が存在します。
ルールは守らなければいけません。

加えて、順番でゴミ当番もあります。
義務はしっかり果たして下さいね。

色々な事情がある場合は子どもや主人に変わってもらうか、ご近所の誰かに変わって頂く手もあります。


○町内会の会合や行事には参加する
地域により異なりますが、足元の地域には様々な人間関係があり、会合や行事も沢山あります。

なるべく参加して進行を深めると共に、自分の住んでいる地域の事情を理解することもお勧めです。

○ご近所の住民の名前を覚える
自分を理解してほしかったら、先ず相手を理解することです。

なるべく早めに近隣の人の名前を覚えて下さいね。
次に挨拶をする時には名前を読んで挨拶すれば、より好感が持たれます。

また、その家族にはお年寄りがいるのか、幼い子供がいるのかくらいの家族状況などの把握も大切です。

○不必要にプライバシーに葉触れない
ある程度仲良くなれば、色々と詮索したくなるのが常ですが、親しき仲にも礼儀ありです。

不必要に踏み込まず、ある一定の距離を保つのもいいかも・・・。

○悪口や噂話には口を紡いで
かつて江戸時代の庶民は集合住宅で、共同の井戸に集まり、洗濯や炊事等をしながら色々な話しをしていました。

井戸端会議と言いますが、中でも盛り上がるのが噂話と悪口です。
これはすぐに伝播します。
くれぐれの深入りしないでくださいね。

話しかけられたら一応は聞いて話題を変えるのもお勧めです。

地域は生活の場です。
人間関係を大切にして下さい。

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