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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

まなーうんちく話771≪玄関・和室・洋室・会議テーブルの上座と下座≫

ビジネスマナー

2014年7月18日

マナーうんちく話770《上座と下座のマナーの腕試し》の解説です。
今回は玄関、和室、洋室、会議テーブルについての解説です。

1、「玄関」の上座と下座
玄関にも上座と下座があります。
他家や他社を訪問した時には、自分の脱いだ靴は下座に置いてください。
玄関では基本的には下駄箱がある方が下座になります。但し、迎えてくれる主人がいる側が上座になると言う捉え方もありますので、併せて荷物を置く時や靴を揃える際の参考にして下さい。
入口に近い方も下座になります。

2、「和室」の上座と下座
和室の上座と下座は床の間がポイントになります。
床の間は貴族の寝殿造りから、武家の住宅として書院造が確立した際、主君をもてなす場として、あるいは中国からもたらされた仏画や工芸品の鑑賞の場として発達した説がありますが、定かではありません。

しかし、いずれにせよ、床の間は「神聖な場」として捉えますので、床の間に近い場所が必然的に上座になります。
自宅でも旅館でも、荷物置場にしないでくださいね。

お客様を、気分良く過ごして頂くために、床の間近くの上座に案内しますが、反対に、客として床の間に近い場所を勧められたら、その気持ちを察して、感謝の気持ちを抱いて下さいね。

なお、和室でも床の間がない部屋では、入り口に遠い場所が上座と考えます。

3、「洋室」の上座と下座
和室の床の間に対し、洋室では暖炉(マントルピース)に近い場所が上座になりますが、暖炉があるお家は少ないですから、出入り口から遠い席が上座、出入り口近くが下座になります。
なぜなら出入り口に近いと、人の出入りが頻繁に有り、落ち着かないからです。

また、和室は座布団ですが、洋室にはソファーがあります。
そしてソファーには一人掛け用と、二人・三人掛け用の長いソファーがあります。この場合は、基本的には長いソファーが上座になりますから、一人のお客様にも長いソファーを進めて下さい。
長いソファーで、よりくつろいで頂くためです。
また、通常は長いソファーは出入り口より遠い場所にありますが、出入り口に近い所にある長いソファーはこの限りではありません。

さらに、ソファーと椅子がある場合は、ソファー、次にアームチェア、そしてアームレスチェアになります。

4、「会議テーブル」の上座と下座
会議の席では、議長が座る席が基本になります。
従って、部屋の出入り口から遠い場所に議長席を用意したらいいでしょう。
議長席が一番いい席で、それにより近い席が2番目、3番目になります。

会議テーブルでも円卓を使用する場合がありますが、これは円の一様な形にこだわって、不必要に上座や下座を設けず、参加者全員が、自由に発言できる効果を狙ったものです。

但し、それでも上座にこだわる場合は、出入り口から遠い席が上座になります。
テーブルにつく時、テーブルから離れる時には椅子の左からです。

また、会議が終わってテーブルから離れる時には、椅子をキチンと中に入れて離れて下さいね。ここにその人の品格が出ます。

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