コラム
子供の外反足調整
2014年11月23日
子供に多いケースです。
足が内側に倒れやすく歩く時も足裏のバランスがとりにくいために転びやすかったりします。
一般的な調整は、すぐ土踏まずをサポートしていくケースが多いのですが、動きを考えると
あまりお勧めできません。
なぜなら足だけの問題ではなく姿勢、特に腰回りの筋肉の使い方がよくわかっていないからです。
少しでも動きを覚えてくると姿勢そのものが変わり足の運びも上手になってきます。
調整はインソールも大事ですが、靴そのもののバランスを調整することです。
靴底の内側の強度を確保しローリング(靴底のカーブ)加工し、速やかにつま先に移動させます。
時間はかかりますが、まず自分の筋肉を正しく使うことが最優先です。
新潟医療福祉大学 臨床実習指導者
大野 晋平
足と靴のカウンセリングのプロ
大野晋平の取材記事はこちらをご覧ください!
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