コラム
新しいインソールの考え方
2012年5月11日 公開 / 2014年6月4日更新
写真を見てください。
インソールを裏から見た状態です。
両サイドにスリットが入っています。黒い部分は固めのプラスチック、足に接する部分は
柔らかめのクッションがセットされています。
スリットが入っている部分は体重がかかると沈み込みます。
つまり歩く時に自然に足の外側から足先に重心が移動するようになっているのです。
これはインソールだけではなくセットする靴との関係も重要になってきます。
実際のインソールの厚みは約8mmほどあります。
ですから靴も専用の物が必要です。
ただ残念ながら日本には一時テストサンプルで入ってきただけで販売はされませんでした。
このインソールのように足を必要以上に支えるのではなく、積極的に動かすことによって
正しい筋肉の使い方を記憶させていくのです。
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