コラム
インソールの新しい考え方
2011年9月26日 公開 / 2014年6月4日更新
インソール(中敷き)を調整する場合二通りの考え方があります。
一つは医療で使われる「足底板」と呼ばれるものです。
処方により矯正を目的に作られます。外反母趾や外反足(内側に倒れている足)、
内反足(外側に倒れている足)を正常なポジションに矯正します。
もうひとつは動きを分析し自らの筋肉を反応させ正しい筋肉の使い方を学習
させるものです。
インソール自体柔らかく自然な感覚で使い続けることが可能です。
前者はある程度の我慢を強いられます。後者はほとんど違和感なく使用できます。
もちろん医療とは世界が違いますから直接比較はできませんが。
以前も書いたように、自分の持っている能力を使うことにより筋肉は間違いなく
反応が良くなります。
左が新しいインソールです。(わかりやすく線で書いてあります)
モノに依存してばかりいると自分の意思で筋肉が動きにくくなります。
多くのお客様にちょっとしたポイントをアドバイスすると今まで感じやすい痛みも
軽くなります。
やはり一番大事なのは姿勢です。姿勢が良くなると歩き方がきれいになり、結果
足にも負担がかかりにくくなります。
ヒールのあるパンプスでもちょっと歩き方の練習をすると、非常にきれいな姿勢で
歩きますよ!皆さん。
学んだことはすぐ忘れ、また思い出して気をつける、この繰り返しで覚えていきます。
本当にちょっとしたことです。
足と靴のカウンセリングのプロ
大野晋平の取材記事はこちらをご覧ください!
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