コラム
外反母趾や足指に痛みのある方の調整
2011年9月6日 公開 / 2014年6月4日更新
外反母趾やリュウマチなどで歩くときに関節に痛みが出やすい場合の
調整法です。
靴底を舟底のようにカーブをつける方法です。
外反母趾の場合変形により親指が真直ぐに蹴れなくなります。
また靴底が柔らかく折れ曲がってしまうと、親指の付け根が真下に力がかかるため
さらに痛みが出ます。
この調整は特にオシャレ靴に施します。
ソールを少し厚くして蹴る場所にカーブをつけます。
足裏に痛みがある場合は底自体に穴をあけクッション材を埋め込みます。
この調整のメリットは蹴るときに痛みのある場所の圧力を速やかに前に逃がせることです。
前述したように底が柔らかいと折れ曲がったところに圧力が長くかかってしまうのです。
もちろんこの調整で問題が解決するわけではありません。
でも、今より少しですが間違いなくストレスは減少します。
金額は1ペアで約6000円~10000円です。(平均です。ケースにより異なります)
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