公認心理師試験を始めて受ける人は公認心理師法から勉強を始めてみましょう
今回は⑤心理学における研究の項目です。
この項目は気づくかどうか、試されているのではないかというくらい微妙な変更がありました。
(2)心理学で用いられる統計手法の小項目は順番が記載の順番が違っています。何を意味するのかは私にはわかりません。
(3)統計に関する基礎知識の小項目では、前回が「検定」のところが今回は「仮説検定」になりました。
もう一つ、前回は「確率分布」だったのが、今回は「確率と確率分布」になりました。第2回試験では心理学研究法は5問でした。
問112が実践的研究、問7が心理学で用いられる統計手法、問80が分散分析、問5が、統計に関する基礎知識、問6が尺度水準でした。
解答再現では問5が76.4%、問112が55.2%で、あとは50%未満です。問7は18.4%でしたので、総じて低めの正答率です。しかし、こういった問題を確実に押さえられる人がテストには強いのだろうと思います。北海道試験でも4問がこの研究法ですので、第3回試験も5問程度を予測しておくのが妥当でしょう。
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