合格速報-臨床心理士指定大学院 花園大学大学院
臨床心理士指定大学院、追手門学院大学大学院で合格者が出ました。公認心理師試験の影響か、昨年は臨床心理士指定大学院の受験者は減少していたように思いましたが、その分、今年は受験者は増えているように思います。そのため、今年はやや難易度が高いように思えます。今回、合格された方は現役の大学生の方です。全体のバランスが良く、学科も、書類も、面接対策もうまくできたと思います。本人には意識させないように黙っていたのですが、笑顔の使い方（本人は気づいていないですが）がとても上手で、質問をされた時、あるいは自分から話す時、少し微笑む習慣があります。これは教えてどうにかなるものではなく、自分でうまく培ってきたものですので、これを損なわないように、私自身が意識してきました。追手門学院大学は、面接で「実習に送れること」を重視するとよく聞きますので、この特性は是非活かしたいと思っていました。あまり、多くの人とコミュニケーションを取っているわけではありませんでしたが、話す相手方に安心感を与えやすい人だという印象があります。入塾当初は、心理士になりたいかどうかを迷っているという話もありましたが、勉強を進めるうちに、そのようなことも言わなくなりました。今では、しっかり気持ちも固まっていると思います。これからも人に安心感を与えていってほしいと願っています。
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