第3回公認心理師試験ブループリント分析②
3月15日より、全国模試の受付が始まっています。
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京都コムニタスの公認心理師試験対策講座の理念は「講座の全科目対応」と「模擬試験2回」です。昨年度は模擬試験に高い評価をいただきました。
この模試の受験者で特に2回目の試験で6割を取れた人は20%程度でした。これで難しいという評判になったのですが、一方で5割となると、数字にして5割から6割の間に受験者の約42%、1000人ちょっとの人が集中しました。模擬試験の段階では(当塾の問題が難しかったどうかはさておき)、6割取れていなくても、試験慣れしている人は、一定の危機意識を持って、試験日までしっかり勉強したため、最後の追い込みができたのではないか、と考えられます。危機意識を持つ必要は必ずしもありませんが、公認心理師試験は、大学院受験と異なって、今年も3万人を基準とした受験者数が想定されます。そこまでにはならなかったとしても、かなりの人数の受験者がいることは間違いありません。その場合、どうしても演習をしておくことは必要です。現代は、大学受験時代に模擬試験を受けることは定番です。それで実践経験を積み、本番の試験で、ある程度の心づもりと、どの程度自分が取れるか、あるいは取れば良いのか、あるいは取れないのかの目安が立ちます。大学受験は、偏差値で輪切りにして、自分の届く大学を受験する方向に持って行くための目安になりますが、私たちが手がける公認心理師試験対策の模擬試験は、その試験に合格することを目的としています。そのあたりが、少し目的が異なるところです。その意味で受験予定者が、演習を積んでから試験に臨むことが想定されます。そのため、どうしても模擬試験を受けておいた方が、アドバンテージが増えるということになると考えられますし、私たちもそれを想定して問題を作っています。
数字を知ること、自分の現状を知ること、そして力をつけること、実践慣れをすること、これらを包含した模試になります。今年の受験を予定しておられる方は、是非受験していただけたらと思います。
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日本人生哲学感情心理学会の理事長を務める心理学者
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