合格速報－看護大学3年次編入 滋賀医科大
前回に引き続き、看護大学3年次編入、神戸市看護大学で合格者が出ています。合計で3名の合格者が出ました。今回紹介する人は、現役の学生の方で、1年前に当塾に来られました。腰を据えてじっくりと準備をしました。自宅が遠く、当初はなかなか授業日以外に来るのは難しかったのですが、受験が近くなるにつれ、少々無理をしながらでも塾に通いました。複数の合格を得ましたが、最も通いやすい神戸市看護大学を選びました。
学生の方には誰にでも言えることですが、実習があります。実習だけでもなかなか寝る間もないくらいになりますが、そこに受験勉強が加わり、その負担はかなりのものになります。看護大編入は、その意味でかなり過酷な入試と言えます。それを乗り越えて、合格を得ることができます。そのため、やはり1年かけてゆっくり勉強できるというだけで、かなりのアドバンテージがあったなという印象です。
それでも、かなりの努力を重ねました。一見、かなり大人しそうで、声も小さそうな雰囲気ですが、実は芯は強く、度胸もあります。そこをそのまま活かすか、ギャップとして活かすかは思案のしどころではありました。また文章を書く能力がとても高く、小論文が課される神戸市看護大学は、彼女には向いていると判断していました。かなりの量の小論文を書くうちにコツを掴みました。ただ、その分、迷ってごまかすと、そのままそれが文章化されてしまう面もあり、これを修正してごまかしが効くように訓練するのか、それを特徴としてそのまま残すかも難しいところでした。いずれにしても、素晴らしい小論文を書けるだけの情報量も備え、準備は十分にできていました。
保健師になることを希望していますので、これからコースの選抜テストを受けなければなりません。また、勉強をしないといけませんが、とても能力の高い人ですので、おそらく大丈夫だろうと考えています。
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