合格速報ー臨床心理士指定大学院帝塚山大学大学院

2018年9月21日

テーマ：塾生合格者卒業生

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

合格速報です。昨日はたくさん出ました。しばらく速報を続けられるのが、私としては最も嬉しいことです。基本的にこのコラムは当塾、ないしは私個人に対して質問をいただいたことに関連して書くことをルールにしていますので、今年は圧倒的に公認心理師、および公認心理試験に関する質問が多かったため、コラムは必然的に公認心理師関連のものが増えました。でも、だからと言って、当塾はあくまで大学院、大学編入受験専門塾ですので、その対策が通常業務であることに変わりはありません。これからも結果を出し続けるために邁進していきます。
今年は今のところ順調で、結果につながっています。昨日だけで、臨床心理士指定大学院の合格者が帝塚山大学大学院で3名、京都文教大学が1名増えました。また神戸市看護大学で2名の合格者が出ました。この中で、今回は、帝塚山大学大学院に合格された1人です。この方は、1年の在籍になります。前回の冬の受験もされましが、残念ながら届きませんでした。運任せは私の主義に反しますが、それでも運が悪かったと言いたくなる結果でした。それでも諦めることなく、この9月入試に焦点を定めて勉強しました。奈良の人ですので、地元の学校に行きたいという希望をお持ちでしたが、今回はこの帝塚山大学に絞って勉強をしました。奈良女子大学も受験をしませんでした。それだけこの大学に思い入れが強かったと言えます。その思いが届いたのではないかと思います。
帝塚山大学については、何度か書いて来ましたが、毎年、当塾まで学長先生が足を運んでくださいます。
こちら
私としては、とても良い大学だと思っていますので、おすすめの学校の一つです。この生徒さんもしっかり思い入れをもって受験しました。学力的にはかなり充実していました。時間をかけてしっかり勉強しましたので、特に心理学については十分な力があったと思います。この生徒さんが最も不安視していのは面接でした。帝塚山大学は面接の配点が高いので、失敗したくないところですが、それが少しプレッシャーになっていたようです。研究計画も以前のものよりも大きくバージョンアップしましので、私としては十分に闘える戦力になったと思っていました。あとは不安との闘いでしたが、前回のこともあって、これが最大の難所だったとも言えます。しかし、受験が近くなってくると、急激に落ち着いたと言うべきか、開き直れたというべきか、いわゆる「程よい緊張感」になれたかなという印象でした。ご本人としては長かったと思っているかもしれませんが、この経験はこれからの大学院生活で十分に活きるはずです。是非頑張って欲しいと願います。

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