第一回公認心理師試験 振り返り④
公認心理師国家資格試験のブループリントが出ました。ブループリントとは公認心理師試験出題基準の各大項目の出題割合を示したものです。医師国家資格試験にも、ブループリントはあります。以下基本部分を引用します。私個人も精査はできていません。
ブループリント(公認心理師試験設計表)
到 達 目 標(目安) 出題割合
① 公認心理師としての職責の自覚
② 問題解決能力と生涯学習
③ 多職種連携・地域連携
①から③で9%
④ 心理学・臨床心理学の全体像 約 3%
⑤ 心理学における研究 約 2%
⑥ 心理学に関する実験 約 2%
⑦ 知覚及び認知 約 2%
⑧ 学習及び言語 約 2%
⑨ 感情及び人格 約 2%
⑩ 脳・神経の働き 約 2%
⑪ 社会及び集団に関する心理学 約 2%
⑫ 発達 約 5%
⑬ 障害者(児)の心理学 約 3%
⑭ 心理状態の観察及び結果の分析 約 8%
⑮ 心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助) 約 6%
⑯ 健康・医療に関する心理学 約 9%
⑰ 福祉に関する心理学 約 9%
⑱ 教育に関する心理学 約 9%
⑲ 司法・犯罪に関する心理学 約 5%
⑳ 産業・組織に関する心理学 約 5%
㉑ 人体の構造と機能及び疾病 約 4%
㉒ 精神疾患とその治療 約 5%
㉓ 公認心理師に関係する制度 約 6%
㉔ その他(心の健康教育に関する事項等) 約 2%
まんべんなくきたという印象ですが、重要キーワードは関係行政論だと考えています。
また精査して、講座と模試に反映していきたいと思います。
****************************
公式ホームページ
大学院・大学編入受験専門塾 京都コムニタス
入塾説明会情報
臨床心理士指定大学院受験コース入塾説明会
看護大学編入学コース入塾説明会
公認心理師国家資格対策講座
ご質問・お問い合わせはこちら
自分磨きのための仏教
龍谷ミュージアム
REBT(論理療法)を学びたい方はこちら
日本人生哲学感情心理学会の理事長を務める心理学者
日本人生哲学感情心理学会