合格速報-臨床心理士指定大学院 花園大学大学院
合格速報です。臨床心理士指定大学院、追手門学院大学大学院で合格者が出ました。20名程度の受験者がいたとのことですので、難関だったと思います。何度も言ってきたことですが、公認心理師が世に生まれたとしても、心理職の中心は当面臨床心理士が担います。臨床心理士と公認心理師の二つの資格を持つ人々が公認心理師の未来を作っていきます。そのため、臨床心理士のこれまでの実績が色褪せることは決してありません。現時点で、学部で指定された単位を持っている人は、臨床心理士指定大学院に進むことが、公認心理師への最短コースになりますが、あくまで臨床心理士指定大学院は、臨床心理士になることを目的とした大学院です。この点を忘れずに受験する必要があります。
今回合格された方は社会人の方です。通信で、心理学の単位を取得していますが、特に公認心理師に固執しているわけではありませんでした。単位がうまく読み替えられて、取れたら、取ろうくらいの意識です。それよりも臨床心理士にたいする情熱は強く、早く臨床心理士として現場に出たいとの思いを持って当塾に来られました。当塾での準備期間は短かったのですが、学力は、よく伸びました。当日のテストでは、心理学はかなりできたとの感触を持っておられました。
特筆すべきは研究計画で、私から見て、かなり素晴らしいものができました。ご本人も自信作になり、試験でしっかりアピールしたいと言っておられました。大学院に入っても良い研究ができると思います。
余談ですが、この生徒さんが、当塾に来られた時、かつてのお茶の師匠も当塾の元生徒の方で、修士論文を書きに来られていました。図らずも師弟の再会になりました。師匠の方も素晴らしい修論を書いて提出できました。師弟で良い結果になり、私としても喜ばしい限りです。
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