心理職と医療機関

井上博文

井上博文

テーマ:公認心理師になるには

当塾を出た人の中に、臨床心理士として病院に就職した人はたくさんいます。最近、数名から聞いたところによると、やはり公認心理師を取るように言われているそうです。おそらく、これから医療機関で働こうとする人は、何らかの形で公認心理師の資格をもっておいた方が何かに有利になることが見込まれます。
参考になりそうな新しい記事で
9月に公認心理師国家試験、医療機関への影響は?
公認心理師の精神科入院障害者支援を評価へ
は目にとまりました。
おそらく公認心理師の支援は、医療関連機関で用いられる場合、保険適用になるかどうかが重要な問題になるかと思います。そこに例えば臨床心理士もあわせて持っていないといけないというような、別のルールがつくのかどうかも注目ポイントです。認知行動療法はすでに保険適用がなされているわけですが、これを公認心理師ができるようになると、心理職の就職のあり方もかなり変わってくると思います。また心理療法のエビデンス研究ももっと進むことになると思います。是非、多くの心理職の人々に実りある発展をして欲しいと願います。


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井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

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