現任者講習#2
最近、この問い合わせが増えました。ここ数ヶ月、私たちが強い関心を持って調査してきたのが、この問題です。この問題について法律は何も言っていませんので、普通に考えれば、できそうな気もしますし、理論上は可能なのですが、大学の対応の問題としてみた場合、ほぼ不可能と言わざるを得ないようです。私たちが調べた範囲で言えば、新カリキュラムは、2018年4月に発足する大学がほとんどです。ただし、これは、実質的に現在大学に在学している人(特に1、2回生)を対象にします。今、入学待ちの人は対象になっていないと見ていいでしょう。3回生の人は読み替えの作業と、並行して、対応科目を取っていくことになるでしょう。2018年4月入学生が新カリキュラムに対応していくのは、いわゆる一般教養が終わって3回生になってから、すなわち2020年からというのが一般的です。一部もう少し早く対応してくれるところもあるかもしれませんが、現時点では未定の状態です。すなわち、編入生に対応してくれるのは2020年からと見るのが妥当です。今のところ、グレーになっているのは、2018年からに通信制の大学や科目聴講で指定科目名の単位を稼いでおき、それを持って、2020年に3年次編入をするという方法です。どれくらい意味があるかはわかりませんが、もう少し調査します。
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