臨床心理士の震災被災者支援が問われ始めています
この土日月と臨床心理士資格試験の二次試験があります。当塾も当該学年の塾生から続々と一次試験合格の報をいただいており、主任が面接対策をしていました。公認心理師の取材を進める中で、臨床心理士と公認心理師の違いについて伺ってきましたが、一つはこの面接があるということが重要だとの意見が多かったと思います。また、公認心理師は卒論、修論がなく、更新もないため、その意味では、臨床心理士の方が資格取得のための負担が大きいと思います。臨床心理士資格試験の面接は、何がポイントであるのかは、いろいろ説があります。また、全員統一された問題というわけでもないようですので、試験官にの主観的判断に基づいて採点がなされるようです。その観点からすると、あまり厳しい基準が設けられていて、確実な正解回答が存在するというよりは、明らかに「アウト」の回答をしなければいい、という見立てで間違っていないと考えられます。だから、どちらかと言うと、「落としてやろう」という面接というよりは、「明らかに臨床心理士に不適切な応答」がチェックされていると考えられます。例えば、大学院を修了してから、全く臨床心理士とは関係のない仕事をしているなどと言ってしまうと不適切です。やはり、臨床心理士になるために、向上心を持って、研鑽を積み、一定の指導も受けているという状態である必要があり、それをうまく伝えなければなりません。また、今の段階で完璧な臨床心理士であるわけではありませんから、自分の今の課題を知っていることも大事です。是非、これからテストのある人、あるいはこれから会場に向かっている人も、是非頑張っていただきたいと願っています。
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