メディアの顔
以前、泊まれる図書館について書いたことがありますが、京都に泊まれる本屋ができたそうです。BOOK AND BED KYOTOという名前で、祇園にあります。本は恵文社選書だそうで、それだけでちょっと行ってみたくなります。
ホテル概要の箇所にある「 読書をしてたら(マンガでも良いですよ)、いつの間にか夜中2時になってて、もうあとちょっとだけって、 まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、いつの間にか寝てしまった。そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です」。
これには大いに共感しました。最近はほとんどしていませんが。院生のころ、本は今ほどはなかったものの、自宅部屋が狭かったため、一応、本に囲まれた状態でした。次第に増え続ける本に、最初は圧迫感を感じていたのですが、本棚を買って、本を収納すると(いつも思いますが、本棚は偉大です)、圧迫感ではなく、むしろ居心地の良さを感じるようになってきました。地震がきたら、「本にやられるかもしれん。それなら本望」と思いながらの「読書落ち」経験は数えきれません。今思えば、幸せな期間だったと思います。当塾もかなりの量の本を置いていますが、おそらく圧迫感より、居心地の良さを感じてくれている人の方が多いと思っています。世にはまだまだ本好きは多いと思います。こんな泊まれる本屋がもっと増えたら、より文化都市らしくなると思います。
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