想定外が起こった時にわかる強さ
大学院受験や編入受験において英語が重要科目であることに誰も異論はないと思いますが、実際のところ、英語を大学院入学後に使用するかどうかは、その人次第です。おそらく統計の方がよく使います。義務的に英語を使う学校の方が少ないと思います。その意味で、海外の大学院でも行かない限り、なんだかんだ言っても、日本語の方が大事です。英語を重視する大学もありますが、日本語以外で授業を行う大学の方が明らかに少ないでしょう。今も、連日研究計画書や志望理由書を作るために、多くの人が夜中まで残って勉強していますが、やはり日本語の使い方で苦労している人が多いと思います。日本語は、文法も難しいのですが、表現が多様なのも難点です。
研究計画書は、例えば京都文教大学や帝塚山大学は、2000字程度で、文量的には多いと言えます。一方京都光華女子大学は600字程度で、非常に少ないと言えます。また、京都教育大学や、兵庫教育大学は、別紙添付すれば、特に字数制限はありません。どれが一番書きやすいかは一概に言えませんが、まずは字数の多いところから作るのが妥当です。日本語の性質上、漢字をよく使いますので、中身を濃くするときはひらがな(特に助詞)を減らして、漢字だけを残すという方法を採ると、中身は変わらずに字数だけを少なくすることが可能です。(限界はありますが)
いずれにしても、研究計画等の書類を英語で書くように、指示する学校は、滅多にありませんので、書類作成には日本語力を磨いておくことが重要です。もちろん、面接も日本語ですので、口語表現も訓練しておく必要があります。
まずは日本語からです。
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