言論の自由、発言の自由、解釈の自由
通りすがり、コスモスが咲いていましたので、ちょいとブレイク。
写真をとりながら、ふと思ったのですが、コスモスは漢字で「秋桜」と書くことがあります。PCで変換してもこの漢字が出ます。で、「秋桜」は「コスモス」と読むのでしょうか?「あきざくら」とコスモスは同じだったか、違ったか・・・それくらい調べろって話ですが。ということで、我が無知を呪いながら、手元の電子辞書で「秋桜:あきざくら」を引くと、「コスモスの異名」と身もふたもない回答・・ただ、「コスモス」とひくと「(ギリシャ)Kosmos」と出て、哲学用語の秩序ある世界、混沌と対極とあり、もう一つが、ラテン語のCosmosでメキシコ原産で、キク科の一年草とあり、あのコスモスのことがありました。でも最後に一言だけ「秋桜」とありました。で、結局「秋桜」という漢字を「コスモス」と読むかどうかはわからなかったのですが、調べた限りでは、「異名」などと言うくらいですし、どうも読まないような気がしてきました。じゃあ、あれを「コスモス」と読み出したのは誰で、いつなのでしょうか?たどり着けませんでした。仕事柄、つい何でも論文に結びつけたくなってしまうのですが(素直に味わえなくなっているのでしょうかね)、最後にちょっと人に聞いてみたところ、どうも歌の歌詞から来ているという説があるそうです。確か、山口百恵さんの歌だったでしょうか。最後は、確証のない話ですが、もしそうなら、その歌は、後の日本語自体に強力な影響を与えたことになります。その作詞家(すみません、調べていません)の方の言葉のセンスに感服します。
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