メディアの顔
申し訳ないくらいどうでもいい話ですが、生まれて初めて人間ドックというものに行ってきました。この年になると、周囲が行けだの行った方がいいだのと言いますので、厄年記念ということにして、行ってきました。といっても、これまでも勤務先の大学が定期検診をしてくれていますので、全く自分の身体の数値に関する情報がなかったわけではありません。これすてろーるというものが、若干高いっていう程度の「異常」しかありませんでした。でも基準が変わったとのことで、今は基準値内です。
午前中しか時間を取れませんでしたので、半日コースというものでしたが、朝8時過ぎに受け付けから始まって、そこから怒濤の検査攻撃・・・これでもかこれでもかというくらい検査されました。聴覚検査、視覚検査くらいは余裕でしたが、それからがなかなか大変でした。ちなみに視力は良く、一番下まで見えました。一番下を「右!」と言ったら「正解!」と言われました。勉強しろ、とよく言われます。家系的に、上の世代は、老眼しかいませんので、私も遠からず老眼が待っていると覚悟はしているのですが、まぁ今は不自由はありません。
まず引っかかったのが、血圧でした。20代から「高め」と言われていたような気もするのですが、今回はなかなか高かったようで、2回測られました。それでも「最後にもう一回測りましょう」と言われて、「メインイベント?」の胃カメラに行きました。私は胃カメラにはトラウマがあり、基本的には飲みたくないのですが、「怖いから嫌です」と言うのも癪に障るので(もちろんイラショナル)、何事もないかのように、検査室に入り(れ)ました。というのも、数年前にピロリ菌とやらがいるらしいと、先述の大学の検診で言われ、近くの開業医のところで、駆除の薬をもらいに行った際、やはり胃カメラを飲まされたのです。その際、口からではなく鼻からカメラを入れるという技があることを知り、これがかなりラクだったのです。これなら何とか耐えられると、その時自信?を深めて?いたのです。その先生いわく、「最近はたいてい鼻からですね。できない人も多いですけどね」と言われました。ましてや今回はいわゆる大病院でしたので、まさかそれはないだろうと高をくくっていたのです。ところが・・ある意味想像通りというか、何となく気づかないふりをしていたというか・・案の定・・口からでした。のどに麻酔をかけられ、口にプラスチックをくわえさせられ、先生は無表情かつ無言でぐいぐい差し込んでいきます。これはつらかった・・看護師さんいわく、「遠くの方か、モニターをみてもらったら、気が紛れるかもしれません」。いろいろ見ましたが、紛れませんでした。終わった後、大量に汗をかいていた私に看護師さん(記憶が曖昧ですが)らしき人が、紙パックのお茶を一つくれました。余程の醜態だったのでしょうか。その他、もろもろの検査を受けたあと、最後に約束?の再々血圧測定をしました。若干下がっていましたが、あまり大差ない感じで、確定しました。看護師さんいわく「脳ドッグも行かれた方がいいですよ」「血圧の薬も考えてくださいね」と優しく脅してくれました。久々に大きな疲労感を感じ、これから毎年すべきかどうか大いに迷った半日でした。これで体調崩したらどうすんねんとグチグチ思いながら、塾に向かいました。
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