面接対策向けの自己分析
故あってかぎ括弧の中に文章を入れます。また、「一概には言えません」と。「この場合」二カ所、文脈に関係のない「 」が入ります。だいたい500字弱で書きます。
「京都コムニタスでは2月に向けた面接対策は、だいたい12月くらいから始まります。今の時期はエラーチェックが終わって、「こんなことをやってはダメよ」も終わって、研究計画書や志望理由書のトピックに移っていきます。その後、面接対策に移行していきます。研究計画や志望理由は、書類を出すように求められる学校と、求められない学校とがあります。ノートルダム女子大学は、志望理由、研究計画、卒論要旨と、膨大な量の書類が必要ですが、龍谷大学は、一般の場合、いずれも不要です。そうなると、面接時に口頭のみで説明しないといけない学校と、書類と口頭と両輪で評価される学校とがあるということになります。もちろん、どちらが有利か不利かは「一概には言えません」。しかし、いずれにしても共通するのは、面接時の説明の準備はだいたい1問1分で作るのが妥当です。京都教育大学は、近年、将来の展望を、1分指定して、ストップウオッチで測って、話させるという方法をとっています。これはプレッシャーが大きく受験者はつらいところです。「この場合」、基本的に1分を超えると、点数がつかないケースが大半です。必ず1分以内に話すことを心がけた準備をしましょう。」
と、ここまで書きましたが、この量(500字弱)を1分以内で言うのは少し難しいと思います。少しオーバーするくらいの量です。だからといって早口で話すと、相手からするとやや聞きにくいくらいです。昔は400字1分というのが相場でした。最も聞きやすいのが1分300字程度というのが一般的です。しかし、300字だと上の「一概には言えません」くらいまでですので、情報量としては少ないです。悩ましいところですが、情報量も確保できて、さらに1分以内で速いと思われないようにするには、450字以内くらいで準備をするのが妥当となります。上の文章で言えば、「この場合」あたりまでの情報量を込めることができます。この量で、研究計画や志望理由を作っておき、かつギリギリの時間ですので、口頭で言う練習も積んでおく必要があります。
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