2月3日（日）セミナーのお知らせ
神戸市看護大学が助産学専攻科を廃止して、助産師教育を
大学院修士課程に移行することが発表されました。
こちら
これまで、この大学の助産学専攻科は学士保有者が受験できる１年課程
でしたが、大幅な変更です。今年の募集もしないということです。
また定員も15名だったところが8名になりました。
大学院の試験は今年の10月下旬になるとのことです。
助産師の資格は、年々大学院教育に移行する傾向が強くなっています。
こちらを参照
それだけ重い仕事だということです。大学院だと2年ありますので、
しっかりとした教育が受けられることは間違いありませんので、助産師にとって
悪いことではないと思います。すでに関西圏では京大と奈良医科大が
大学院化しており、神戸大、阪大も近いうちに変わることが発表されています。
この影響もあって、助産学校は、しばらく難易度が上がり続けそうです。
近年、医療、看護系の入試は、毎年どこかが何らかの変更をする
ということが続いています。今年は他にも変更や編入学の募集停止を
しそうな学校があります。また、ここで確認がとれ次第お知らせします。
医療看護系への受験をお考えの方は、常に受験をお考えの学校の情報に
アンテナをはっておいておいてください。
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