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2015年5月23日

今の時代、インターネットで論文を見るというのは、むしろスタンダードに
なっています。海外の雑誌などは、最初から紙媒体を出さないところも
ありますし、国内でも紙媒体での発刊をやめているところも増えてきました。
その善し悪しは必ずしも言えませんが、今や、論文と言えば、
「まずはネットで検索」という時代です。ですから、質の良い検索システムの
ニーズが高まってくるのですが、その中で、最も一般的と言って良いものが
CiNiiだったと思います。
インターネットによる論文検索は、私たちが院生のころに始まりました。
国会図書館のマガジンプラスで検索して、雑誌をナクシスで探して、
図書館にダッシュ、というのが、当時できあがった最新の行動でした(はず)。
それまでは、論文を探すのはアナログ作業というか、とにかく図書館に
こもって、しらみつぶしに探すのが通常でした。
それはそれで良かったと思いますし、他人が知らない論文を知っていることが
むしろ誇りに思えたものです。
しかし、時代は変わり、論文探しの技術はネットに依存することになりました。
少なくとも検索機能は人間より上です。また近年、スマホやタブレットでも
論文を読めるようになりました。つまり、論文を検索するだけではなく、
PDFで画面上で論文を読める上に、そのファイルをダウンロードして、
保存することもできるようになりました。そのスタンダードもやはりCiNiiであったと思います。
当初、CiNiiも論文の本文閲覧ができるものは極めて少なかったのですが、
年々増えていき、今では、良くないことですが、CiNiiだけで論文入手を
終えてしまう人もいます。あるいはCiNiiに論文が引っかからないことを「論文がない」と
解釈してしまう人もいます。言い方を変えれば、そのくらい検索力と豊富な本文
閲覧可能数があったということとも言えます。
しかし、今回国立情報学研究所はCiNiiのこのようなサービスを
終了する方向性を発表しました。もちろん、論文がネットで読めなくなるということではなく、
今後はJ-Stageに一本化する方向のようです。
現時点では、こういった検索サイトは一つでも多い方がいいと思っていましたが、
こういった一本化により、さらに充実した論文検索につながることを期待しています。



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