合格速報－臨床心理士指定大学院　鳴門教育大学大学院

臨床心理士指定大学院、鳴門教育大学大学院で
2名合格者が出ました。この大学は年3回試験があり、
その中期試験ということになります。
この2人は、この試験に向けて、協力しあいながら、とにかく頑張ってきました。
2人とも連日深夜まで残って、研究計画を作ったり、面接対策をしていました。

合格した男性の生徒は、教育大学志望でしたので、ほぼ自動的に国立大学になりました。
だから必然的に倍率的に難しい学校を狙わざるを得なくなり、それだけでも
厳しい戦いを強いられていました。さらに日常的にボランティア活動をしており、
教育実習にも2回行き、さらに卒論に追い込まれ、という状態でした。
残念ながら前期はうまくいかなかったのですが、後期でこの鳴門教育大に
かけていました。親戚が近くにいることもあって、どうしてもこの大学に行きたかったという
希望もかなうことになりました。

なかなかの人気者で、前期に合格した複数の先輩方が、塾に通い、
彼のために夜まで学科の指導をしてくれていました。
多くの人が彼を気にかけており、何かしら人を惹きつける魅力を持っています。
本番のテストではREBTが出題されたのにもかかわらず、書けなかったという
当塾ではあり得ないまさかの大失態をしでかしてくれましたが、それでも
そういった多くの人の思いもあってか、見事に結果につながりました。

子どもからなぜか人気者になるという特性を活かして、良い心理士になるのでは
ないかと期待しています。



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