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公認心理師法案が9月29日に衆議院文部科学委員会に付託されました。
ここで審議を受けて、次のステップということになるのでしょう。
また日本心理臨床学会のホームページに10月1日付けで
加藤勝信議員の講演「心理職の国家資格化の経緯と今後の課題」が掲載されており
こちら
心理職と公認心理師のここまでの経緯が端的にまとめられており、
今回の法案成立に、各心理学会が強い意気込みを持っていることがうかがえます。
以下、私見ですが、
臨床心理士指定大学院受験という視点で見た場合、
今年は、例年に比べて、総受験者数が少ない印象です。
(まだ情報がそろっていないので集計はしていません)
もちろん、例えば龍谷大学のように、増えているところもあります。
その意味では、受験者はかなり受験校を絞り込んでいると考えられます。
当塾でも、三校受験するという人はほとんどいなくなりました。
一校しか受けない人も数名いました。
現時点では公認心理師法案の動向が、臨床心理士指定大学院受験に
影響を与えているということは見て取ることはできませんでした。
今年は、公認心理師について、当塾に来られた方々から質問を受けることは、
あまりありませんでした。それほど浸透していないという印象です。
それよりも臨床心理士になりたいという思いが強い人が増えたように思います。
個人的には、一年でも早く臨床心理士指定大学院に入って、将来の
公認心理師の資格試験受験にも備えるのが一番良いと思っています。
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