勉強は正しい方法で正しくすれば誰でもできます

井上博文

井上博文

テーマ:確実に心理系大学院に合格する勉強方法

よく「頑張れ」という言葉を使ってはいけないと
言いますが、ある程度は当たっています。
こういった漠然とした言葉をかけられたことに
よって、中味はないのにプレッシャーだけが
かかるという現象が生じやすいからです。

例えば英会話、例えばダイエット、例えば受験勉強、
共通することは、方法を間違うと何の成果も得られない
ということと、一方でかなりの努力をしないといけない
ということと、正しい方法は個人によって異なるという
ことです。
よくある
「どれだけ食べてもやせる」
「聞くだけでどんどん身につく」
「努力せずに・・・」
こんなキャッチフレーズに騙されるようでは、
何も身につきませんし、余計な労力がかかってしまう
可能性が高まります。
正解は誰がみても当然のことで
「正しい方法で、正しい計画で、目一杯努力する」
です。
「間違った方法で、無計画に頑張る」
と間違いなく大失敗します。
でもおそらく一番多いのはこのパターンです。
よく「書いて覚えよ」と言います。
しかし、これに懐疑的な人も多いのではないでしょうか。
そうです。書いて覚えられる人と、覚えられない人が
いるのです。その人がさらに
「きれいなノートを作る」作業に終始してしまうと
まずノートを書いて受験勉強が終わってしまいます。
そして何も残りません。

だからこそ、正しい方法を正しくするのは難しいことです。
スポーツの場合は専門のコーチや監督がいるのは、
そのワークのバランスを保ち、かつ能力を最大限に
引き出すためです。オーバーワークにならないように、それでいて
サボらないようにするには専門家と一緒にした方がうまくいきやすい
ことは間違いないでしょう。こういったものを自分一人で正しい方法を
見つけられる人は、その道の達人になれるかもしれません。

例えば、市民ランナーの星と言われる川内選手は、
一人で全てを行い結果を残している選手ですので、やはり高い能力を
持っているのでしょう。彼がやみくもに頑張っているということは
ないでしょう。試行錯誤を繰り返しながら、常に自分に何が良いかを
考えつつ、工夫に工夫を重ねていると思います。
私たちもそうあるべきでしょう。


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井上博文
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井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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