見ると見える
剽窃チェッカーという
サイトがあるそうです。
大学の教員が学生のレポートや論文の剽窃を見抜くという
機能があるそうです。ある意味、google bookなどと
同じような機能ということもできます。このサイトが
どこまで必要かは個人の考え方次第です。
通常、見たままの使用方法なのでしょうが、
うまく使うと、英語の原書を見つけたり、
引用元を見つけたりすることができそうな気もします。
あるいは自分の都合の良いキーワードやあるいは
一節ごと抜き出すことは可能と言えます。
要するに何でも使い方次第です。
典型的なものが原子力。失敗すると大変なことに
なりますが、うまく使えば立派な電力であったことは
間違いありません。また悪用されると原爆になります。
お掃除ロボットは元々は地雷探索機ですし、
携帯やナビのGPSは誘導ミサイル。インターネットは
元々、アメリカ軍のネットワーク。
よくよく考えてみれば、我々は当たり前のように
日々使っている便利グッズは、元々ろくでもないものばかりです。
だとすれば、うまく使えるかどうかは、人間の智慧次第です。
知識の量ではないはずです。暗記力だけしか磨いていないと
このような物を手にした時、大変な倫理的過ちをおかしかねません。
オウム真理教の事件で、我々はその失敗に気づいているはずです。
何でも一方向の使い方だけではなく、幅広く応用を考えるのが
現代の我々の仕事です。
******************************
公式ホームページはこちら
大学院・大学編入受験専門塾 京都コムニタス
ご質問・お問い合わせはこちら
京都コムニタス公式ブログ
京都コムニタス看護学校進学部
自分磨きのための仏教
龍谷ミュージアム