人から習うありがたみ

私は、年中どこかで授業をしており、
常に教える立場であるがゆえに、
時々、無性に他人から何でもいいので
習いたくなります。だから大御所教授の
最終講義の情報が入ったりすると、
少しでも聞きたいという欲求にかられます。
先日もその最終講義を聞いてきました。
やはり、プロ中のプロの情報は重厚で、
私もこんな情報提供ができるように
なりたいとは思うのですが、なかなか
簡単にはいかないという思いに結局かられ、
なかなか純粋に話が聞けないところが
悲しいのですが。

また、このマイベストプロのセミナーにも
参加してみました。わかっているつもりでも
他人から習うと、やはり違うもので、盲点に
たくさん気付かされます。

大人になると他人から習う機会は極端に減ります。
しかし、何でもいいからといって、市民講座に参加するよりは、
やはり一線級の情報を得たいと考えてしまいます。
その方が、気づきや反省を得られ、またそれが
自分の血肉となる感触を得られることが意味があるのだと
思います。

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