合格速報-臨床心理士指定大学院 鳴門教育大学大学院
京都コムニタスのかなり初期のOBが
来てくれました。文系を卒業してから
医学部に入った生徒で定期的に連絡をくれてはいました。
彼の弟も当塾を出て、筑波大に行ったのですが、
当の本人はこのほど無事に医師になれたそうです。
今は千葉に住んでいるそうですが、
わざわざ京都まで報告に来てくれました
非常に素直な性格で、かつすこぶる不器用で
要領よくという言葉と対極にあるような人物です。
しかし、努力を惜しむということも全くなく、
常に全力投球でした。文系出身ということもあって
医学部入学後も当初はかなり苦労しており、
物理を習いにわざわざ京都まで戻ってきたことも
ありました。
年齢の話になって、あらためて聞くと、29歳。
私が京都コムニタスを開業した年齢と同じです。
塾に来ていたころと比べて、非常に重厚さが増し、
苦労しただけの年輪が刻み込まれ、立派な青年
という表現がよく似合う男になっていました。
医師になったことで、すぐに研修医になりますが、
これからもできる限り患者さんに寄り添った
医師を目指すと、志望理由の時と全く同じ言葉を
言っていました。彼なら初心を忘れず、もっともっと
成長していってくれることと思います。そして
将来は出身地域で、その地の医療を支えていきたいという
目標もかなえてくれると思います。
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