理不尽な面接質問事例-臨床心理士指定大学院

井上博文

井上博文

テーマ:実は知らない面接対策・集団討論対策

入試も佳境に入り、結果も少しずつ出ています。
当塾では受験報告書を提出して頂いてますので、
受験者がどのような問題に出会ったかが概ねわかります。
我々として気になるのは面接です。その内容によって
合否が読める場合が多いからです。非常に悪い言い方ですが、
合格させる気がない面接というのも正直あります。
申し訳ないのですが、明らかに難癖をつけてきている場合があります。

例えば、名前は出せませんが、ある大学では、
提出した研究計画やレポートについて「意味がわからない」と言われました。
しかし、自分で言うのもなんですが、意味のわからないものを提出するなどあり得ません。
そんなことがないように何度も何度も書き直します。
事実、他の大学にも同様のものを提出しましたが、そちらでは
「言いたいことはきっちり伝わりました」と
褒めていただき、そして合格しました。
難癖(失礼!)をつけられた大学は不合格でした。そこは
内部生だけが合格していました。もちろんひねくれた見方かも
しれませんが、内部生を合格させるために難癖をつけてきたのかな
というように思ってしまいました。負け惜しみのようですが・・・

またレポートや研究計画には一切触れていない、履歴書に書いた
その生徒の前の職業について、くってかかってこられ、
「その仕事と臨床心理学について述べなさい」
と言われました。しかし、それはあまりに理不尽な問題です。
それでも精一杯の回答をすると、
「そんな仕事と臨床心理は関係ありません」
とのこと・・・・
ちょっと理不尽がすぎるのでは・・・


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井上博文
専門家

井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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