言論の自由、発言の自由、解釈の自由
前回も書きましたが、今流行している言葉と言ってよい
でしょう。それだけ多くの人が問うていることですし、
すでにできることがそれほど多くないということも
知れ渡っているが故の問いでしょう。
喫緊の問題にさらされているのがスポーツ選手です。
マラソンは中止になったものもありますし、プロ野球は
開幕が延びたり、二転三転して、大混乱の様相を呈しています。
一方、サッカーの三浦知良選手のゴールが大きな話題に
なり、多くの人を感動させたとのニュースもありました。
スポーツ選手のブログを見ると、「自分のできること」は
やはり、その専門のスポーツだと言っている人が
圧倒的に多かったと思います。やはり、自分の仕事を
精一杯して、その上でわずかでも義援金などで支援を
していくことが、今多くの人のできることといった
結論が見えてきていると感じます。
また、ちょっと目についた記事では、結婚式を行うべき
か否かという質問が出されていました。決行しても
中止してもどちらも本意でないといったところだと
思います。しかし、意外に回答が多く寄せられており、
大半が「やるべき」でした。また「中止すべき」との
回答も「あなたが迷っているなら」ということでしたので
不謹慎の謗りから来るものではなかったと思います。
少しずつでしょうが、前向きになってきているのでは
ないかと感じられました。
やはり経済が順調になり、被災していない地域が
しっかりしないと、結局支援もうまくいかないという
ことだと思います。「日常」の重要性をあらためて
感じました。
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