言論の自由、発言の自由、解釈の自由
講師に限らずですが、教育産業で言い訳の多い人は
ちょっと面倒です。時々いるのですが、
「私は社会の何の役にもたちません。
できるのは講師業くらいです」
なんてなことを平気で言う人がいます。
これは残念なことに大学院を出た人に圧倒的に多いのです。
やはり専門馬鹿になっているのでしょうか。
もちろんこういう人は講師業だってできません。
何を勘違いしているのか、自分が勉強ならできると
思い込み、そしてさらにそれを教えられると
勘違いしているようです。
よく高学歴ワーキングプアという言葉が使われるように
なりました。そしてその人たちは
予備校講師として食いつないでいるとも指摘されます。
私はそれ自体を否定しません。
同じ高学歴ワーキングプアでも目指しているものが
ある人とない人では全然違うのです。
最初に指摘した人は、論文も書いていなければ、
目指すものもありません。こういう人は講師業も
無理なのです。
だから、私はスタッフを見るときは、
必ず何を目指しているかを見極めます。
別に必ずしも予備校講師のプロを目指してなくても
構いません。しかし、何かを目指し、諦めていない
姿勢は人の前に立つ資格はあると思います。
言い訳の多い人はその意味で生徒に模範には
なれない人なのです。
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