悪い講師2

悪い講師の条件として、よく言われるのが、
クレームを出す講師です。
この点については、一概に正しいとは言えないのですが、
間違いとも言えません。

問題はクレームの出し方です。
授業の内容については受ける側の考え方もありますので
すべてにおいて講師が悪いとは言えない場合が多いのですが、
例えば、生徒の年齢について発言し、若く見えるにせよ
そうでないにせよ、
「●●に見えますね」
と発言してしまう講師は要注意です。
自分の発言の重要性がわかっていないと思います。
同様に
「美人ですね」
「かっこいいですね」
あるいはその逆やそれをにおわせる発言をする場合です。

つまりこの人は見た目のことを発言してしまう人です。
これは相手にしてみれば不快になる率が高いし、
講師として必要な発言かといわれると、
不要以外なにものであもありません。
なぜなら単なる主観にすぎず、
言われた側からすると当たっていない可能性を
十分にのこしていますし、
ましてや授業中にみんなの前で
そんな曖昧な主観を講師という立場で披露されることの
苦痛をわかっていないのです。

愚か者とも言えるでしょう。

さらに続きます。


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