怒り任せの愚かな行動
以前、ブログの方でも書いたのですが、
私はREBT(旧称;論理療法)というセラピーも
学んでいます。
関西圏ではあまり盛んではありませんが、
認知行動療法に近いと言われています。
詳しくはいずれ書きますが、
人は不安になったり、怒ったりして、自らをも
害してしまう感情にむしばまれることがよくあります。
REBTはそんな不健康な感情を健康な感情に変えることを
旨とし、その原因となる非合理的な思い込みを
排除対象としています。
これをイラショナルビリーフと呼んでいます。
私がこれを学んで最もよかったと思ったのは
腹が立ったり、不安になったりしたときに、
すぐに感情を表に出すのではなく、
「こういう感情が出てきたということは
今自分にイラショナルビリーフがあるのでは?」
と自分に問いかけるだけの猶予ができたことです。
以前はそんな選択肢はもちろんありませんでした。
これだけでも多くの人、少なくとも塾生には
間違いなく有用だと考え、それで本格的に学び、
今は東京で授業を担当することも結構あります。
一応関西支部長を私が勤めており、
来年は京都で学会を開きます。
詳細はまたこちらでも告知させていただきます。
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