- お電話での
お問い合わせ - 075-432-0901
コラム
熱中症対策への情報提供のあり方について
2019年7月19日
熱中症対策として、水分補給や塩分補給を言われますが
生活習慣病の予防対策としては
塩分の摂りすぎに注意を促し、控えるように言われています。
塩分を摂れだの控えろだの
一体どうしたら良いのでしょうか?
熱中症対策としての塩分補給はどれくらいのが良いのか?
そしてまたどれだけ摂ると摂りすぎになるのでしょうか?
何でもそうした方が良いからと
気にせず摂取してたら良いのではありません。
何より塩分をどれくらい摂取したのか
自己管理をするのもなかなか難しいところであり(現実的ではない)
無責任に塩分補給を促すのはいかがなものでしょうか?
単純に塩分と言ってもどのような塩分(成分)なのか。
ただ身体にとって害悪になるだけの塩分であったり
健康効果が得られる塩分とは違いますから。
熱中症対策として塩分が良いからと
お塩をそのまま舐めるのはどうかと思いますし
どのような塩分補給の方法と、どれくらいの量をいつ、どれだけ摂取すれば良いのかを
きちっと説明してもらわなければ、ただ注意を促すだけでは意味がありません。
むしろ逆効果になって、リスク発生率の方が高まってしまうでしょう。
無責任に塩分補給塩分補給と注意喚起するだけではなく
もっと有益な情報提供の方法をお願いしたいものです。
関連するコラム
- 仏メディアによる風刺画騒動の問題 ~軽はずみな言動が悲劇を生む~ 2015-01-10
- 大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理 2015-05-19
- 日本人人質殺害事件で後藤さんの想いに応える ~感覚がない人間ほど恐ろしいものはない~ 2015-02-02
- 個人で出来る、個人情報流出に対する認識と対策 ~個人情報流出の問題から学ぶ、人間関係の築き方~ 2015-08-10
- なぜ制裁を受けるのかわかってない?北朝鮮認知症問題 ~ミサイル発射問題は人間関係の問題と同じ~ 2016-03-20
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
宮本章太郎プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
ご予約、お問い合わせ、お気軽にお電話ください。お待ちしております。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。