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熱中症対策への情報提供のあり方について

2019年7月19日

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 熱中症 対処熱中症 予防

熱中症対策として、水分補給や塩分補給を言われますが
生活習慣病の予防対策としては
塩分の摂りすぎに注意を促し、控えるように言われています。

塩分を摂れだの控えろだの
一体どうしたら良いのでしょうか?

熱中症対策としての塩分補給はどれくらいのが良いのか?
そしてまたどれだけ摂ると摂りすぎになるのでしょうか?

何でもそうした方が良いからと
気にせず摂取してたら良いのではありません。

何より塩分をどれくらい摂取したのか
自己管理をするのもなかなか難しいところであり(現実的ではない)
無責任に塩分補給を促すのはいかがなものでしょうか?

単純に塩分と言ってもどのような塩分(成分)なのか。
ただ身体にとって害悪になるだけの塩分であったり
健康効果が得られる塩分とは違いますから。

熱中症対策として塩分が良いからと
お塩をそのまま舐めるのはどうかと思いますし
どのような塩分補給の方法と、どれくらいの量をいつ、どれだけ摂取すれば良いのかを
きちっと説明してもらわなければ、ただ注意を促すだけでは意味がありません。

むしろ逆効果になって、リスク発生率の方が高まってしまうでしょう。

無責任に塩分補給塩分補給と注意喚起するだけではなく
もっと有益な情報提供の方法をお願いしたいものです。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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