Q:「子どもに接する時に注意したいことは?」<4>自分も相手も尊重する会話を「アイ・メッセージ」
今日、たまたま寄ったホームセンターでの一コマでした。
「やめろ!っていってんだろーが!!ついてくんな!!!」
子供に罵声を浴びせた、トレーングジャージ姿の若い女性が、私の目の前を怒りの形相で飛び出していきます。
そのあとを
「ママー!ママー!!ママー!!!」と泣きながら走って追いかけていく5歳ぐらいの男の子が・・・。
私は思わず身を固くして、広い店内に響き渡る大声の罵声と泣き声に立ちすくんでしまいました。
ただの叱責ではなさそうです。店舗中に緊張と冷たい空気が凍り付くように広がりました。
なぜ、このような状況が・・。
そしてどうすればこのような状況が防げる??
頭の中では色々な思いが繰り返し沸き起こってきます。
母親を責めるだけでは解決にならないでしょうが、かといって子どもの心に残る傷つきは・・・・
日々、心に傷を負った子どもたちに関わる立場として、
少しでも、私の経験から子どもとの接し方のヒントを伝えられないか、
と思いコラム・シリーズのテーマに挙げてみました。
もし興味があれば読んでみてください。