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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話296≪家族団欒の作り方≫

親に身に付けて頂きたい「こどもの未来を明るく照らすマナー②」

家族団欒の大切さをしっかり認識していただいたら、具体的に「団欒」の作り方について触れてみます。

講演・講座でお話しする際、参加者に「家庭で挨拶をしますか?」「食卓は綺麗ですか?」という質問をよくします。

先ず、明るい挨拶が交わされている家庭は、大体4割から5割くらいです。
日本では、過半数の家庭で、スムーズに挨拶が行われていないのが実態ではないでしょうか?
これは歴史的にみて、無理もないことですが・・・。

日本の家庭は、もともと家長制度の基に築かれ、さらに明治以降の富国強兵政策により、父親や成人男性は兵役や軍需産業に関わされ、その情報が漏えいしないよう、家庭では無口になりがちだったわけです。

そのせいか、世界的にも家庭内でのコミュニケーションの取り方は決して上手ではありません。しかし、何時までもそれに甘えていてはいけません。

国際化がこれだけ進展してきたのですから、先ず、家庭内での明るいコミュニケーションを推進するべきです。
そのためには、朝の、明るく元気な挨拶を家庭でしっかり行うことです。

一番大切な夫婦間、親子間で気持ち良く挨拶ができるようになれば、家族団欒は簡単にできるようになります。

次に、「綺麗な食卓」ですが、これはさらに少なくなります。
日本は、世界で、一番の「飽食の国」であり「美食の国」です。
さらに、日本人は「和食」「洋食」「中華」の料理に対応できるようになっている、世界で一番贅沢な台所事情を有しています。
そんな日本人の食卓は、皮肉にも、美しく保たれておりません。

食卓・台所が綺麗に整理・整頓されている家庭は大体1割くらいだと感じます。
最近、「収納に関する本」が多く出版されていますが、家族団欒の食卓については、綺麗でない家庭が実に多いのが実情です。本末転倒ですね。

とりあえず、台所や食卓だけは綺麗にして下さい。
家族が気軽に集える「快適空間」を作ることです。

日本は一年を通じ様々な花を愛でることができる美しい国です。出来れば四季の花を一輪でもいいですから、食卓に活けて下さい。

そして、お母さんが専業主婦だったら、子どもやお父さんが外から帰って来た時に、飲み物でも出してあげればいいですね。

子供やお父さんが、帰るやいなや、ガミガミ言うのではなく、先ず温かく迎えて、食卓で飲み物を出し、暫くは落ち着かせてあげて下さい。

日本旅館に着いたら、先ず部屋に案内されますが、その部屋には、必ずお茶と菓子があります。先ずは「一服して下さい」と言うことです。これと同じ理屈ですが、これはマナーの根源をなすものです。

また、夫婦共働きの場合はセルフサービスになりますが、この場合は、後から利用する人のことを考え、後始末をキチンとすることが大切です。
ある意味では、かなり上級のマナーです。

さて、子供の躾や家事、あるいは家族計画等、夫婦が仲良く家庭を切り盛りしていく以上、夫婦間でのコミュニケーションは必要不可欠だと申しました。

しかも、一時的ではなく、持続的に、良好なコミュニケーションを保たなければいけません。その大前提として、「挨拶」と「食卓の整理整頓」をお勧めしました。
この夏休みにぜひ実行してみて下さい。
家庭が大変明るくなりますよ。

次回は、お母さんに向けてのお話しです。




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