まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ岡山
平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

お電話での
お問い合わせ
090-4573-1062

コラム

マナーうんちく話36≪ハッピーな結婚に向けて≫

結婚のマナー

2011年1月11日 / 2012年4月20日更新


マナーうんちく話36《幸せな結婚に向けて》

【ハッピーな結婚と結婚の目的】

1月11日は「鏡開き」。
年神様にお供えした鏡餅を下げ、ぜんざいや雑煮にして食べる行事です。
元は武家社会の風習で、「切る」と言う表現は「切腹」を連想するので、あえて「開く」と表現したそうです。従って包丁で切るのではなく、叩いて割って食べるというのがよろしいようです。家族の無病息災の願いや、食べ物を大切にするという意味を有します。

これで正月気分もそろそろ抜けて本来の姿にかえるわけですが、新年のこの時期は、「一年の計は元旦にあり」と言う言葉を、口にしたり耳にしたりする機会が多いですね。

そして今年こそは、「いい人に巡り合いたい」とか「幸せな結婚をしたい」と思われている人も多いと思います。先ずは計画を立て準備することが大切です。


そこでこれから数回に渡り、「ハッピーな結婚を応援する多彩なお話し」を連載したいと思います。結婚(再婚)を希望している人、既婚の人にも大変お役に立てると思います。

「ホテルのブライダルマネージャーとして約1000組のブライダルをプロデュースした者として」「数多くのお見合いをプロデュースした者として」「マナー講師」として、そして「厚生労働省所管 財団法人 健康生きがい開発財団認定・健康生きがいづくりアドバイザー」として幅広く{結婚}に向かい合ってきた経験、知識、スキル等総合的に加味してのお話です。

①『結婚の現状』
わが国では結婚する人が減っているようですが、それでも昨年は706000組の夫婦が誕生しています。多くのカップルが「よりハッピーになりたい」という思いを込めて結婚をいう選択肢を選んでいると思いますが、一方では、離婚したカップルは251000組というリアルな数字も見逃すわけにはいきません。

また1月9日の山陽新聞に、「新成人の77%は恋人いない」が「81%が結婚希望あり」等という結婚情報会社の調査結果が掲載されていました。

いずれにせよ今の日本は、世界屈指の「超高齢社会」であり、「少子化」が進行している国でもあります。さらに「晩婚化」「晩産化」が進行し、「生涯未婚者」も増加傾向にあり、「難婚化現象」に陥っている国のようです。加えてとてもユニークな「できちゃった婚」の存在する国でもあります。良い、悪いは別として婚外子が50%を超えるフランスなどでは考えられないことだと感じます。


私は多くのハッピーな結婚に携わり、「結婚って本当にいいもの」だという実感を持っていますが、それと共に、アンハッピーな結婚による悲惨な現状も数多く見ております。

かの有名は精神分析のフロイトは、ハッピーな人生を描くには、「仕事」と「人を愛すること」が大切であると述べていますが、まさにその通りだと思います。

仕事に関してはこれから小中高校でもキャリア教育が実施されるようです。また日本には「学卒制度」も存在します。しかし、「人を愛すること」「結婚」については学校では教えてくれません。だからこそ自分なりに前向きに捉える事が必要だと思います。

②『ハッピーな結婚と結婚の目的』

改めて、「ハッピーな結婚」について触れてみます。
結婚というものは、1にも2にもハッピーなものでなくてはなりません。この点をまず認識して下さい。不幸な結婚は恐るべき事態を招きます。子育ての基本もハッピーな結婚が大前提です。では、そのハッピーな結婚を実現するにはどうしたらよいのでしょうか?

先ずは自分の「人生設計」を描いてみることです。
どのような人生を歩むのか、「目標」を設定して下さい。
「誰と、どこで、どのような人生」を歩むのか?ということをイメージしてみて下さい。
※生涯ずっと一人で自由気ままな人生を選択した人は結婚は必要ないですね。
色々な選択肢がありますが、自分流の「人生の羅針盤」ができるはずです。

その中に「結婚」というものを意識されたら次に進んで下さい。
「ハッピーな結婚」をして、「ハッピーな家庭」を築きたいな、という気持が最初です。

さらに、今一度「結婚の目的」を明確にして下さい。
結婚の目的は、時代により、人によりまちまちです。
例えば武家階級では「家の継続」です。「男の子を産むこと」が当時の嫁の最大の義務だったことは御承知の通りです。「白無垢」がそれを象徴していますね。また戦前の家族制度のもとでも同じことが言えます。さらに「労働力の確保」という目的も在りました。岡山県の各地でも、戦前には、嫁を貰うことを「手間(労働力)」をもらうと言っていました。

今の結婚はあくまで当事者同士の合意により結婚は成立し、「イクメン」成る言葉も生まれて、選択肢は比較にならないほど増えていますが、家長制度が完全に崩壊したとはいえないと思います。

ハッピーの形は10人10色のように、結婚の目的もそれぞれ異なりますが、一番大切なことは、「結婚とは愛し合う男女が一緒に、長い人生を共に歩んでいくということ」です。
そして自分たちの力で「ハッピーな家庭」と「ハッピーな人生」を築くことです。
互いに自己主義を抑制し、相手を常に思いやることです。

要は「愛する人と長い人生を共有する」ということです。
同棲や不倫でもこのことは可能ですが、それらは一時的なもので、他人の目を気にすることなく正々堂々とできるのはやはり結婚でしょうね。

そして当然日常の生活を共有しますので、「生理的な満足」も得られるし、「家事」を共有したり、「生活費」も助かることになります。「社会的にも一人前」という概念も未だ存在しています。子どもができれば「さらなる生きがい」が創造できます。世界一の超高齢社会における「老後の生活設計」も豊かになります。

「長い人生を共にする人が存在する」ということをしっかり認識して下さいね。

未婚の人も既婚の人も、「一緒に食事をしたりお茶を楽しんだりする人がいる」という価値を改めて思い浮かべていただきたいものです。

そして、ここで注意して頂きたいことは、結婚の目的と、その達成方法が、「男女間で微妙な違いが存在する」ということです。
相手が何を望んでいるか、理解し、それを尊重するということがとても大切です。

何を望んでいるかを知ることはとても簡単です。
話あって、きちんと聞けばいいのです。
※現実にはこれがなさすぎるようです。だからコミュニケーションが大切なのです。
「共有できる時間を多く作る努力」をすることです。

以後、ハッピーな結婚を実現するために、「運命の人」「婚活」等に触れて行きます。

この記事を書いたプロ

平松幹夫

平松幹夫(ひらまつみきお)

平松幹夫プロのその他のコンテンツ

Share

平松幹夫のソーシャルメディア

google-plus
Google+