人材育成と偏差値
大晦日です。
今年もあっと言う間ですが、思えばいろいろありました。
今年は兵庫教育大学大学院で5名合格者が出たことを筆頭に、多くの合格者を出せました。
コロナ禍以降、社会が大きく変わり、京都コムニタスもオンラインで関わる方が増えました。
おかげさまで、全国から生徒さんが来てくださるようになり、北海道から九州まで塾生の方がおられますし、合格も広島の大学や北海道の大学など関西圏だけではなく、京都から見ると遠方の大学の合格も珍しくはなくなってきました。
コロナ禍以降、私は今まで以上に塾生に寄り添う塾を目指して来ました。当時、スタッフからも「今以上にどうやって?」という声や思いもありましたが、私としてはまだまだ余地はあると考えていました。特に私が長年やってきたコーチングと合格保証でより長く、来ていただく人に安心して長く通ってもらえる環境作りを徹底してきました。今年はそれをなじませていく年だったと思います。
12月4日共同通信の記事では今後大学は大学院重点化にまた舵を切るようです。
こちら
これだけの少子化ですから、大学が生き残るにはそれしかあり得ませんので、当然の動きですが、大学院に行くのは、現役大学生だけではなく、社会人が主体になると私は考えています。
社会人が安心して、長く学べて、それでいて結果につながり、大学院に入ってからもスキルアップし、その後の100年時代とも言われる人生をより良いものにしていくのは、スマホではなくAIでもなくそれを使いこなせる教養だと、私は信じています。
このような志を持ち、来年も変わらず邁進します。
何卒よろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。